【現場レポート】安芸区中野東エリアの魅力を発見!
こんにちは!
本日は、現在プロジェクト進行中の安芸区中野東を訪れてきました。
このエリアは、周囲に緑が多く、穏やかな雰囲気が特徴です。
自然が豊かというだけでなく、実は広島市中心部や広島駅のほか、呉市方面へもアクセスが便利!
今回は、そんな中野東エリアが持つ魅力や可能性を現地からお届けします。
豊かな自然と利便性のバランス
安芸区中野東は、四季折々の自然を楽しめる緑豊かな環境が特徴。
中心には瀬野川がゆっくりと流れ、河川敷ではウォーキングを楽しむ人も多く、春には満開の芝桜や桜並木が楽しめます。
そんな瀬野川沿いには国道2号線が走っており、さらに南には東広島バイパスがあります。
また、JR山陽本線の駅もあり、下りは海田市や広島駅方面、上りは西条や三原駅方面へも出やすい場所にあります。
このように、中野東は自然と利便性のバランスが絶妙なエリアにあります。
広島市中心部へのアクセス
街の北東から南西にかけて流れる瀬野川沿いの2号線ですが、実はこの国道2号の前身は「山陽道」。
山陽道は七世紀頃から整備された、京都を起点として大阪を経由せず神戸に直接向かい、山陽地方を東西に抜けて九州へ至る道です。
つまり、京と太宰府。古代から栄えていたこの2つの地域を結ぶ、非常に重要な存在だったんですね!
交通が発達した現在では、中野東から広島中心部へは車で30分程度、廿日市方面へも早ければ40分程度で行けます。
また、JR山陽本線の中野東駅から広島駅へは20分程度です。
都会の喧騒から離れ、ほどよくアクセスしやすいロケーションと言えるでしょう。
安芸区中野東付近の魅力
歴史
中野東周辺には、気軽に地域の歴史や自然に触れられる場所も多く、散策しながら地元の魅力を再発見することができます。
例えば、瀬野川中流の右岸には、「出迎えの松」と地元で呼び親しまれてきた6株のクロマツが並んでいます。
「出迎えの松」という名は、参勤交代で一年間の江戸勤めを終えて国に帰る藩主が、最後の宿泊地西条四日市を発って広島城下に入る際、留守を預かった家来たちがこの付近まで出迎えたことに由来しているともいわれています。
自然
近くには小高い山も多く、ハイキングや自然散策が楽しめます。
安芸アルプスと呼ばれる里山の縦走ルートがあり、山道も良く整備されているのでハイキングに最適です。
坂山、鉾取山、原山、洞所山、城山、金ケ燈篭山の山々を縦走すると18kmほどありますが、各峠には下山口(登山口)があるのでレベルに合わせてコースを選べるのが嬉しいポイントです。
途中の絶景スポットからは、広島市街地や広島湾などの景色も楽しめます。
安芸アルプス以外にも、蓮華寺山、高城山など他にもハイキングにちょうどいい山がたくさんあり、山や自然好きにはたまらないエリアですね。
その他(事業用地として)
歴史や自然ではありませんが…
中野東の国道2号線沿いには、なんと広島が誇るパン屋さんの「タカキベーカリー」さんの本社と工場があります。
創業は1948年、工場ができたの1961年。中野東とは長い付き合いなんですね。
そして、弊社が進めているプロジェクトも、まさにこのタカキベーカリーさんのすぐ側なんです!!
不動産観点からすると、適度に市街地から離れていて平地があり、道路や鉄道の交通の便も良いため、意外と中規模〜大規模の事業用地にももってこいなのかもしれませんね。
まとめ
弊社新規プロジェクトの現場である「安芸区中野東」。
今回はその魅力を深掘りしてみました。
筆者はこれまでほとんど行ったことのないエリアでしたが、あらためて調べてみると、歴史もあり自然豊かでとても魅力的なエリアでした!
特に広島市の東側、広島駅、海田、府中町、熊野、東広島(西条)、呉方面へのアクセスが思った以上に良いという点は発見でした!
新プロジェクトも俄然楽しみになってきました♪
1600坪を超える大規模なプロジェクトになりますが、販売開始まで今しばらくお待ちくださいませ!
(それまでハイキングや河川敷ウォーキングなどなど、ぜひお楽しみください😆)